2025百八体流灯祭が開催されました(2025-08-18 14:58:16)

8/16(土)多賀湾)ではお盆の小売り行事”百八体流灯祭”がしめやかに行われました。
百八体は多賀地区に300年続くお盆の送り火行事です。
太平洋戦争で一時中断していましたが、昭和38年当時の観光協会が復活させました。
当時は、山から切り出した丸太を「井桁」に組み、消防団が点火したと記録されています。
現在は、多賀観光協会が薪を手配(富士山周辺の間伐材)をし、各町内会の協力を得て催行しています。
地域の力で再現されるお盆の原風景をお楽しみ下さい。
また、長浜ビーチと下多賀の池田港では灯篭流し(多賀湾全体で350基)も行われました。
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多賀観光協会では毎年、「環境に優しい=水に溶ける」灯篭を販売しています。
また、地域貢献として、地元町内会と保育園に250基を配付しています。
長浜ビーチでは風向きにより毎年放流場所が移動します。
今年は西風なので、ビーチ南側からの放流でした。
スタッフが波打ち際で各自が持参した灯篭を受け取り、ローソクに着火し放流者に
放流者は毎年、ビーチクラフト協会メンバーが胸まで海に入っています。
今年はより沖からといことで、小型ボートを波打ちにつけ、その先端からの放流でした。
わたします。
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